うさぎのエサ(餌)の与え方

うさぎの画像

○ このページでは、うさぎにエサ(餌)を与える時間や1回の分量の決め方などのうさぎののエサ(餌)の与え方、草食動物であるうさぎの食糞の習性について、わかりやすくご紹介しています。

 ●当サイトのすべてのページは、本文下の総合ページリンクからご覧いただけます。

総合ページリンク一覧から他のページを見るにはこちらから

広告


 うさぎのエサ(餌)の与え方
 ●うさぎに与えるエサ(餌)の回数と時間帯

 うさぎにエサ(餌)を与える場合、特に決まった時間というものはありません。うさぎを育てるときには、敷き藁や牧草などを寝床に使いますが、これも実際は立派なエサ(餌)なのです。ですから、好きなときに、いつでも食べられるようにエサ(餌)入れにエサ(餌)を入れておいてもまったく問題はありません。

 ただ、野生のうさぎの場合を例にとると、うさぎたちは、天敵に襲われる可能性の低い早朝や夕方の時間帯に食事を摂ります。もし時間を決めてエサ(餌)を与えるのであれば、朝と夕方にエサ(餌)入れに主食となるうさぎのエサ(餌)を用意してあげてください。

 その他のおやつ代わりのエサ(餌)は、一緒に遊んでいるときなどに手で直接与えると、スキンシップにもなってより早くなついてくれるようになりますし、おやつの食べすぎ防止にもつながります。


 ●生後1ヶ月〜2ヶ月の子うさぎの餌の与え方

 生まれてからおよそ1ヶ月から2ヶ月の子うさぎは、まだ内蔵の働きも十分に機能していないため、食べやすさと消化を考えて、ドライフードを水で少しだけ柔らかくしたものを与えます。ただし、柔らかくしすぎても消化不良の原因になったり、水分が多すぎて下痢をしたりすることがありますので、多少柔らかくなった程度で十分です。

 また、気温の高くなる時期は、ドライフードに水を加えたものは腐りやすくなりますので、もし食べ残してもその都度新しいものを与えてください。そして、ドライフードへの切り替えができたら、いつでも食べられるように餌入れにドライフードを入れておきましょう。

 この時期の子うさぎに、野菜や果物を与えすぎると野菜や果物に含まれる水分の摂りすぎがもとで下痢を起こしてしまう場合があります。この段階の子うさぎに野菜や果物を与えるときは、できるだけ量を控え、成長するにしたがって主食とのバランスをとりながら与えていきましょう。


 ●うさぎに与えるエサ(餌)の量

 うさぎに与える1回分のエサ(餌)の量は、それぞれのうさぎの品種や体の大きさによって違ってきます。

 どのくらいの量を与えれば良いかわからないときは、いちばん最初にエサ(餌)を与えるときに、適当な量を与えておいて、次の日の同じ時間までにどのくらい残っているか、あるいは食べきってしまっているかで次に与える量を判断してみましょう。目安としては、すこし残すくらいがちょうど良い量ということになります。

 ただし、子うさぎの場合は、日ごとに体も大きくなっていきますので、それに応じて食べる量も増えていきます。この場合も、毎日同じ時間にどのくらい残しているか、あるいは食べきっているかで判断してください。目安はやはり、すこし残すくらいがちょうど良い量ということになります。


● 太り気味のうさぎに与えるエサ(餌)の量

 育てているうさぎが太り気味の場合は、与えているうさぎのエサ(餌)=市販のラビットフードの成分表などから、よりたんぱく質や脂肪分の少ないラビットフードに替えて様子を見てみましょう。その際、主食以外に与えているおやつも、一時的に与えるのを控えて様子を見ます。

 もしそれでも太り気味の傾向が続くようなら、与えるラビットフードの量を減らし、その代わりにわら(藁)や牧草を多めに与えて様子を見てください。


 ●うさぎのうんち(盲腸糞)もエサ(餌)のひとつ

 野生のうさぎたちが主食としている野草に、セルロースと呼ばれる硬い繊維質を多く含んだイネ科の植物があります。このセルロースは、うさぎのような草食性の動物でも上手に消化することができません。

 それを助けてくれているのが、うさぎのおなかの中に住んでいる腸内細菌です。うさぎの場合、この腸内細菌は盲腸に多く住んでいます。

 ところが、うさぎの盲腸は肛門のすぐ近くにあるため、せっかく腸内細菌がセルロースを分解してくれてもそれを吸収する前に柔らかいまま、肛門から体の外に出てしまいます。この柔らかいうさぎの糞のことを盲腸糞ともいいます。

 うさぎたちは、この盲腸糞をもう一度食べることによってセルロースが分解されてできるビタミンやミネラルなどの栄養分を体の中に取り込みます。これを食糞といいます。そうして栄養分がきちんと吸収された後に出てくるのが、おなじみのコロコロとした固いうさぎのうんちというわけです。

 初めてうさぎを飼う方の中には、このうさぎの食糞行動の習性を知らずに、びっくりされることもあるかと思いますが、何も心配はいりません。うさぎのうんち(盲腸糞)もエサ(餌)のひとつなのです。

○ 飼い主さんに人気のうさぎのフード一覧は、こちらからご覧いただけます。

○ 飼い主さんに人気のうさぎの飼育用品一覧は、こちらからご覧いただけます。

○ うさぎのことがもっとわかる、人気のうさぎ関連本一覧は、こちらからご覧いただけます

 出典及び参考書籍:ハムスター・ウサギ・リスたちと暮らす本 (霍野晋吉監修 誠美堂出版)/とってもかわいい!ウサギの育て方(桜井富士朗監修 誠美堂出版)/ウサギとおしゃれに暮らす本 (鈴木麻子著 誠美堂出版)/小動物の飼育情報満載!スモールペット飼育ハンドブック(緑書房)


 * * * 


 うさぎの飼い方・育て方へようこそ!

 当サイト、「うさぎ(兎)の飼い方・育て方」では、うさぎ(兎)の上手な飼い方と育て方、うさぎ(兎)の日常の健康管理、初めてでも楽しくうさぎ(兎)と暮らすための育て方のポイントをわかりやすくご紹介しています。

 ●当サイトのすべてのページは、本文下の総合ページリンクからご覧いただけます。どうぞご利用ください。

広告



 うさぎってどんな動物?

アナウサギ(穴うさぎ)と飼いうさぎ飼いうさぎと野うさぎの違い
アナウサギの暮らしと習性ペットとしてのうさぎの歴史
うさぎの品種改良の歴史名前でわかるうさぎの特徴
耳でわかるうさぎの成長後の大きさうさぎの寿命は何年?
うさぎの体の特徴と能力

 うさぎを迎える前に

元気で丈夫なうさぎの選び方うさぎの単独飼育とペア飼育
うさぎと相性の良い動物うさぎの入手方法
揃えておきたいうさぎの飼育用品うさぎの室内飼育のメリット・デメリット
うさぎの屋外飼育のメリット・デメリットうさぎの性格と感情表現

 うさぎの飼い方・育て方

うさぎの迎え方うさぎの抱き方・触り方
うさぎのエサ(餌)の種類と選び方うさぎに与えてはいけない食べ物
うさぎのエサ(餌)の与え方うさぎのブラッシングの方法
うさぎのシャンプーの方法うさぎのしつけ方
うさぎのトイレのしつけ方うさぎ(兎)の爪の切り方
うさぎにお留守番をさせるにはうさぎに散歩(外出)をさせるには

広告


 いろんなうさぎたち … その性格と特徴・育て方

ネザーランドドワーフの性格と特徴・育て方アメリカンファジーロップの性格と特徴・育て方
イングリッシュ・ロップイヤーの性格と特徴・育て方ダッチの性格と特徴
ドワーフラビット(雑種のうさぎ)の性格と特徴ドワーフロップの性格と特徴

 うさぎの健康管理

人畜共通感染症(ズーノーシス)の基礎知識と接し方うさぎの健康を守る三原則
うさぎの冬の寒さ対策と注意したいことうさぎが寒がっているときのサイン
うさぎ(兎)が死んでしまったときの対処法

広告


 うさぎの飼育用品一覧

うさぎの飼育用品一覧うさぎのエサ(フード)一覧
うさぎのシャンプー用品一覧安心して使える、うさぎの爪切り一覧
うさぎのキャリーバッグ一覧うさぎのハーネスとリード一覧
うさぎのペット・ヒーター一覧うさぎ関連書籍一覧

 うさぎ(兎)の飼い方・育て方のトップページへ

運営者情報個人情報保護の方針リンク集

ハムスターの飼い方・育て方

Copyright(C) うさぎ(兎)の飼い方・育て方 All rights reserved.

inserted by FC2 system